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kantaryoのラグビーブログ

燃え尽きて...ない!

投稿日時:2011/12/11(日) 22:05

昨年の8月21日に我が家で第1回遠征会議を開催後、1年4か月余りの歳月を


かけて実行した、2泊3日の宇部バーバリアンズクラブ沖縄遠征が、本当に


「あっ!」と言う間に終わってしまった。


寂しいねえ、本当に...



チームメイトからはこの遠征に対する、俺のあまりの熱の入れように、


「ヒゲ親父、もうあまり長くねんじゃね?」とか、


やんばるクラブ連中からは、「兄貴、まだ生きてるの?」なんて言われてた。



確かに俺も、「遠征直後はきっと燃え尽きて、頭にハイビスカスをつけて島酒を


飲みながら島唄を歌い、現実逃避するんやろうなあ」ってことが予測できてたんで


前もって明日は、「現実の世界に戻るためのリハビリ年休」をとっていた。



那覇空港を出発し、機内では爆睡状態、福岡空港に着いてからは、


「帰宅したら遠征ビデオを観ながら、一人で酔うまで呑もう!」と思ってた。



で、福岡空港に到着し、ホイホイと二人で外の「モーヤー小屋」へ入って、


とりとめもない話をしてたら...



突然、トップリーグの監督と、最強のスクラムコーチがやってきた!


その瞬間、全くためらいもせずに厚かましい俺は「こんにちは!」


「今日はどこでしたかね?」と尋ねると、紳士な彼は「佐賀でゲームが」と。


俺は彼をTVで観て知ってるけど、彼は全く俺の事を知らん(当たり前やけど)


にも関わらず、俺は「いやあ、沖縄遠征に行きましてねえ、やんばるクラブと


対戦してきました」



彼は「勝ちましたか?」


俺は「負けました、やんばる強いですねえ」と言った。


その後、数分話をして、握手をしたのち、彼らと別れた。


すげ~やろ?こんな出逢いってあるんやねえ!



その後選手達がぞろぞろ現れて、先週グローバルで観た元ABの選手もいた。


俺が探したのは、今年5月に宇部に来て子供達の相手をしてくれて、


夜は一緒に飲んだ、ごろ~ちゃんと、スミス選手。




ごろ~ちゃんはいなかったけど、やってきました、「スミス選手」


相変わらず厚かましい俺は、「スミス選手!」と呼びかけた。



一瞬の間のあとに、「ええ~っ、どうもお久しぶりです~、で、なんでここに?」と。


やっぱり俺の顔は特徴があるんやろね~、一発で思い出してくれてた。


俺は「沖縄遠征に行ってて、今帰ってきた。しょうご選手は名護高出身やから


ユタシクねえ!」と、OBでもないくせに、言った。


気のいいスミス選手は「分かりました!今日は来てないですけど。


で、また来年できれば宇部にお邪魔したいです!」と言ってくれた。



福岡空港に到着してから明日以降の自分を心配してたけど、この出逢いで、


また新たな目標というか、正直再燃(=着火)した!



出逢いは運もあるけど、今回に限って言えば、ラグビーの神様が、


俺に「おまえの仕事はまだまだあるやろ?」て言ってくれたのかも知れん。


今日の出逢い&再会は、間違いなく明日への活力になったんで、頑張るよ!




今後数回に分けて、遠征ネタをやりたいと思います。


今回最高の思い出を作ってくれた、やんばるラグビークラブの皆さん、本当に


ありがとうございました。心から感謝しています。


宇部バーバリアンズクラブの遠征メンバー、本当にお疲れ様でした。


また次回、やりましょう!



何度でも言うけど、やっぱりラグビーと、ラガーマンは最高やね!


みんな、愛してるよ!(笑)


やっぱり俺は(そう簡単には)、死にましぇ~んっ!










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