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kantaryoのラグビーブログ

ジュニアの遠征帯同(初日)

投稿日時:2011/06/26(日) 22:33

昨日、今日の2日間、ジュニアの遠征(合同練習)に帯同してきた。


細かい話を挙げるとややこしくなるんで端折って説明すると、関西ジュニア大会には


中国地区から2チーム出場し、そのうちの1チームから山口県に助っ人要請があり、


7名が選出されたということ。(山口は予選敗退していた)


普通に考えると少しおかしい気もするが、中国地区では関西大会に出場できない


チームに出場機会を与えてくれるという、寛容な習慣が以前からあったようだ。



昨日は猛暑の中、広島の某花園常連校の1年生の胸を借りて、アタック・


ディフェンスをしてもらった。


やけどたかが1学年違うだけで、「ど・ん・だ・け~っ!」(古くてゴメン)という


くらい、中学生と高校生の差には、本当に驚かされた。


確かに部員数80名くらいいるチームなんで、人の何倍・何十倍も努力し、アピール


しないと、冬場にあの聖地には立てないんだろうなあ。




で、練習終了後、監督が中学生のために話をしてくれた。


「ラグビーも勉強も全力でやりなさい。


ここの学校は文武両道で、勉強も厳しいけど、うまくなりたい部員はその合間を縫って、


たった30分でもグラウンドに出て個人練習をしている。


そんな選手はやっぱりうまいし、うまくなる。」


やっぱりなあ、うまくなりたかったら人と同じことをしとったり、チーム練習をするだけでは


足りんのよ。




俺もラグビーを始めた当初(15歳)は、158cm43kg、50mは8秒台。


ラグビーの世界では、はっきりいってこんなんじゃ使いもんにならん。


未だに覚えとるけど、やったね~、個人練習を。


お宮の階段のぼりとタイヤ引きは誰にも負けんくらいやった。てか、負けてない!(と思う)


自分の意志でやる個人練習なのに、苦しくて辛くて、走りながら一人で泣いたこともあった。


「なんで?」って、俺は上手くなりたかったし、何もできん自分が情けなかったし、悔しかったから。


でもそこで絶対に逃げたくなかったし、体格のせいにしたくなかったから。



今でこそあれこれ言ってる俺やけど、そんな時代が確かにあった。


でも俺はまだまだラグビーが上手くなりたいと思うし、上手くなれると信じてる。


だから俺は練習をする。


自分のために!チームのために!




毎度のことながら、キーボードを熱く熱く叩きすぎて、


本筋からそれてしまった感があるのは、ご愛嬌(笑)


See You !



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