宇部バーバリアンズ公式サイト

昨日の帰宅後に、録画してた Japan vs Tonga 戦を観た。

俺はもちろんJapanのスタッフでもなく、知人が出場するわけでもないが、

一ラグビーファンとして、この試合の観戦をものすごく楽しみにしとって、

仕事中はもちろんのこと、退社後のマイカーの中でも、外部からの情報を

完全にshut outして、「全速握りマイ」で帰った。

帰宅後も玄関先から我が息子に、「試合は終わったんか？やったらすぐ録画を

止めろ！」と吠えたくらいの徹底ぶり．．．（アホな親父でごめんな）

で、待ちに待った試合観戦！

キックオフ直後からJapanにミスがあり、厳しい立ち上がり。

何とか前半を5点差で折り返すが、後半もなぜか持ち味のスピード＆低いタックルを

発揮できずに終わってみれば、18-31でノーサイド。

完敗と言ってええやろう。

俺もこの試合観戦中はかなりの興奮状態で、選手とともに熱く熱く闘ってた。

しかし試合終了後、夜空を見ながら、そして興奮を冷ましながら考えた。

Japanの選手は本当に頑張れたのか？

答えは、「当たり前やん！」

あれだけのトッププレーヤーで、経験豊富な選手達でもミスをするんよ。

普段はほとんどしないはずの判断を誤ったり、自分の自信を失ってたり、

かなり前から、この試合に照準を合わせてきてても、勝てんかったんよ。

これこそが、World Cup Rugbyやね！

外野が好き勝手にガヤガヤ言っても、それは選手自身が一番分かっとる。

もちろん、ＪＫやスタッフもよう分かっとる。

いかに当たり前（普段通り）のことを、当たり前（基本に忠実）にできるかの

難しさを、改めて考えさせられた一戦やったね。

ただTongaの集中力と、この試合に賭けた全員の気持ちは凄まじかった。

Tonga Teamのプレーに、心の底から敬意を表したい。

さあ頭を切り替えて、最終戦のCanada戦。

Japanの皆さん、本当に悔いのないように、「all out」して下さい！

頑張って下さい！応援してます！

あるメーカーＴシャツに、「頑張れ言うな、頑張っとんねん！」ってのが

あるけど、それでも俺はみんなに、「頑張れ！」って言う。

俺自身を顧みると、確かに疲れる時はあるし、自分の能力いっぱい以上の

ことをしてると思う時はあるけど、そう思う自分に「もっと頑張れるやろ？」って

問いかけてる。

「限界」なんてのは都合のええ言葉で、自分の能力や可能性を信じれば

「限界」なんて絶対にないはずや！

そうやないかな？（そうではない？いや、違うか？（笑）」

明日は祝日やと言うのに、朝から練習をするチームがあるんで、

「仕方がない、自分の限界に挑戦しよう！（笑）」

話は変わるが明後日の大一番、New Zealand vs France戦は、俺ん家では

残念ながらライブ放送が映らない。

で、明日の俺ん家の放送予定は次の通り。

16:30 ～ 17:00　トータルラグビー #32

17:00 ～ 17:10　ラグナビ！国内編

17:10 ～ 20:00　Live! 「Australia vs United States of America」

21:00 ～ 22:00　Ｗ杯ハイライト #2

この情報はラグマガ10月号からなんで、間違いはないと思う。

（ちょっとしたことで煩い奴らがおるからのお．．．）

明日も「PVKR-第3回」やっちゃうよ～っ！

でもレスポンスがなくても大丈夫、

俺はすでに「女子高」を卒業したし（？）、「困っちゃう！」なんて言わんから。

参加したい人は、遠慮なくどうぞ！

いやあ、ラグビーって、本当にいいですねえ！

さよなら、さよなら、さよならっ！（みんな、分からんやろなあ．．．）