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惜敗。
何て悔しくて、残酷な言葉やろう。

今日、中四国医科学生大会の決勝戦が行われ、山口大学は広島大学と対戦した。
現在出稼ぎ中で今日も仕事だった俺は、結果が気になっていて気もそぞろやった。
15時過ぎやったかね、ガラガラ声のチカから連絡があったのは。
『やったか！』の俺の問いに対し、『すみません、負けてしまいました』とチカ。
『え～っ！スコアは？』、『14-17でした』。

あと一歩やん！勝てとるやん！
俺は当事者じゃないくせに、悔しくて悔しくて、その後の仕事に身が入らんやった（不謹慎やなあ（笑）。

チカ、『すみません』は本当に要らんよ、俺は試合を観てないけど、互いに死力を尽くして、出し切った結果、ほんの僅か、届かんやっただけやから。でも悔しいなあ。

ゴメンゴメン、本当に悔しいのは、今日出場したメンバーやサポートメンバーやろうからね。もう言わんどこ。

当たり前の話やけど、勝負事には勝者、敗者がある。
結果は残念やったけど、極論すれば、今後の人生に影響するほどの、ええ経験をしたと思う。
山口大学医学部ラグビー部、これを糧に、これからも愚直に真摯に前に進め。
俺はずっと応援し続けるよ。

みんなお疲れさん、そしてありがとう！