宇部バーバリアンズ公式サイト

１０月９日～１１日はいつもお世話になっている、山口大学医学部ラグビー部の中国四国大会があり、会場が鳥取県米子市と若干遠かったんですが、いつも世話になってますので応援に駆けつけました！

実は山大・・・怪我人続出で、大会直前に試合に出れるコンディションのメンバー・・なんと１４人！

直前まで棄権か否か監督や幹部での話し合いが持たれた結果１４人で出場することに！

この英断ハンパねぇ！

もちろん試合はスクラムノーコンテストなんかじゃなくてガチ！スクラムから人数少ないほうにサイドアタックしてもよし！

でもやってくれました、俺の弟達は！１５人の敵を相手に１５－０とシャットアウト勝利！泣いた！！！

んで翌日。実は前日の初戦でアクシデントが発生しており、試合中に一人怪我人が出て出場不能・・・

そう、１３人。。。。。厳し過ぎる！！

でも、やったよ！！彼らは！！！！

キャプテンさっくんのトライを皮切りに、バレー部からの助っ人の三小田のチョンパンを競争で競り勝ってのトライと前半１７－０と折り返したが、後半徐々に反撃を許し１７－１２まで追い上げられ、１トライ１ゴールで逆転というところまで迫られた。万事休すかと思われた時、キースが相手の緩めのパスを見逃さずインターセプト。２４－１２と突き放し、勝利！！！！！！！！！！

マジ泣いた！！会場全体泣いてたんじゃねぇ？？？

１３人対１５人で勝つだんて。。。。

凄いっす！！！

翌日は事情で決勝戦を応援できず。。

結果は健闘およばず、惜敗。

２年連続の準優勝。

でも、この準優勝は優勝以上の価値があると俺は思う。
キャプテンのさっくんはじめ、幹部学年の頑張りには目を見張るものがあった。
最終学年の前ちん、やす、もっさん、高島は最高のチームで学生最後のラグビーができたのは幸せだったと思う。最後に負けたのは悔しい思いをしたと思うが、同時に一生忘れることのできないチームにいれた幸福を得られたはずでしょう。

弟達は約束通り、間違いなく俺を泣かせてくれました。

この準優勝はずっと中国四国大会で語られるでしょう。
そしてこのチームは伝説です。