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kantaryoのラグビーブログ

勘太郎と舞智

投稿日時:2011/06/30(木) 19:57

うちには猫が二匹いる。


一匹は勘太郎(かんたろう)、オスで6歳、身長80cm体重8kg。


全身真っ黒で、猫にしたらかなりデカい方なんで、うちではたまに


「グリズリー」と呼んでいる。(分かるかな?熊の化け物のこと)


もう一匹は舞智(ぶち)、メスで身長75cm体重6kg。


名前から分かるように白黒のブチ猫で顔の模様から、うちでは


たまに「ライダーマン」と呼んでいる。(昔の人しか分からんやろう


けど、マスクをかぶってるくせに口だけ出てる状態)




こいつらは6年前の夏に、うちの庭で生まれた。


当時「グレ」とあだ名をつけてた、灰色と白のメス猫が頻繁に


うちの庭に出没してて、そのうち「クロ」とあだ名をつけた


真っ黒のオス猫がうちの庭に出没しだしたと思ったら...



生まれた!しかも4匹!




子猫たちはグレを囲みながら、幸せそうに暮らしていた。


が、その頃にはクロは完全に姿を見せなくなっていた。


そしてある台風が去った日の翌日、全員いなくなっていた!




彼らのことが気になりながらも出張で沖縄に行っていたある夜...



俺は夢を見ていた。




当時「ゾロ」とあだ名をつけてた黒い子猫が、うちの網戸を必死に叩いていた。


ニャーニャーしつこく鳴いていたので、俺は「うるさい!」と一喝!


その直後、こいつは猫にも関わらず、俺に対して「入れておくれよ~


入れておくれよ~」と懇願しだしたではないか!



翌朝起きて仕事に行き、たまには家に電話せないかんと思い、電話すると...




カミさん曰く、「昨夜、あまりに外でゾロが鳴くから、とうとう家に入れたよ」


とのこと。


本当にビックリした!


その数日後、「コロ」とあだ名をつけてたブチ猫が現れて、とうとう二匹とも


飼うことになった。




今もうちで暮らしてる。


でももともと野良猫やって、その間彼らにとっては相当辛い経験があったらしく、


未だに俺ん家の人以外には慣れない(子供・女性にはそうでもないけど)。



人によっては猫が好き、犬が好き、象が好き、カピバラが好き、酒が好き(?)、


女が好き(?)とかあるけど、やっぱり心が通うのは嬉しいし、楽しい。


勘太郎なんかは、俺が寝支度をしだすと敏感に察知して逃げ出してしまう。


頭がええなあ、勘太郎は!でも捕まえるけどね(いっつもカミさんに叱られてます)。



俺がなぜ勘太郎という名前にこだわるのかは、また今度紹介します。




さあ、明日から7月がスタートするよ、元気出していきましょう!


Sampai Berjumpa Lagi! (サンパイ ブルジュンパ ラギ!)








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