宇部バーバリアンズ公式サイト

先週の土曜日、医学のアップ参加と、スクールのコーチングで

たっぷり汗を流した後、夕方から憂歌団の充揮さんのライブに

市内某所に行ってきた。

連れは３０年来のいわゆる　「腐れ縁」　の友人。

中学時代の同級生で、互いに陸上部に所属し、中学卒業後は全く別の

道を歩んできたが、学生時代は休みたんびにつるんで、悪さもいろいろ

やってきた。

性格は生真面目な俺に対し（本当よ！）、ちゃらんぽらんでええ加減な奴、

絶対友達には選ばんタイプやけど、なぜかウマが合い、いっつも遊んでた。

あの頃は俺が長期休みの度にバイトをして稼いだ金で、よく飲みに行って

たなあ。

バイト代、ほぼってか、１００パー飲み代！

ようオカンに叱られてた。

こいつと二人で飲みあげて、気分が悪くなり、そこら辺に〇〇したり、

酔いつぶれて道路で寝たこともあった、めちゃくちゃな時代。

男同士で夜空を見上げて、将来のことや気になる女の子の話もしたねえ。

俺はフラれるのが得意（？）やったから、こいつにはよく慰められたもんだ。

気の合う友達って、やっぱりええよね。

で、充揮さんのライブ。

まず宇部在住の二人組のユニットが、前座で心地の良い演奏を２０分ほど

演ったのち．．．（本当にごめんなさい、ユニット名が分かりません！）

登場しました、いつものようにいつも通りの充揮さんが！

まあしびれたねえ～、「天使のダミ声！」

この人の声、演奏、トークを聞くと、毎回のことながらとても勇気をもらえる。

口癖が、「ぼちぼち」

どうでもええねん、細かいことなんか。

ぼちぼちのんびり、やっていこ！

この日もいつも通りに、というか、いつも以上に酔うた。

Blues、最高！！

何がええかは聞かんと分からんので、充揮さんや勘太郎さん、憂歌団や

ブルースを聞いてみたい人はいつでも言ってきて下さい。

ＣＤ、「あります！」

そういえばスクールの某お父さんが、今度ブラインドフェイスのライブに行かれる

そうだ。

ブラインドフェイスと言えば、そう！ブルースの神様、エリック・クラプトン！

ええなあ、生でクラプトンが観れるんかあ．．．

間違いなく、酔えるな．．．

すみません、次回はラグビーネタで行こうと思いますが、またまた脱線する

可能性がありありやけど、そこは充揮さんを見習って、「ボチボチ」と。

脱線で有名といえば、やんばるのたーかー兄さんやけど、俺もあんまり

変わらんね（笑）

ポップ、ガン、マイナ、カ～ップ！（字がわからんつーか、書けん！）

先日、「勘太郎と舞智」の話をした。

そして俺は勘太竜。何でやろ？

実は俺は学生時代、ラグビーと同じくらい音楽にはまっていた。

今の俺から見れば、想像できんやろうけどね。

中学生の頃に兄貴の影響でギターを覚え、学生時代は長渕剛を

始め、尾崎豊、レベッカ、Ｐｕｎｋ、Ｒ＆Ｒなどのコピーバンドをやっていた。

（Ｒ＆Ｒというと最近話題の裕也さんだけど、あんなにDangerousでは

なかったと思う...）

もちろん、自分で書いた楽曲もあった！

詩の内容があまりにも稚拙で、曲調もほぼパクリなんで、こっぱずかしいから

今やれって言われても、絶対にやらんけど。

あの頃はまさに「いけいけどんどん！」やったなあ。

でもそういう時期やったんや。

自分の信念だけが正義で、人の話にも耳を貸さず、突っ走るだけ突っ走って、

後で人に迷惑かけただの、あいつはわがままだの、生意気だの、言われたね。

未だに反省する気はあまりないけど、少しは反省してます。

でも俺も歳月を重ねて少しは大人になったようだ。（そうでもない？）

で、勘太竜の話。

憂歌団という、Blues Band（直訳やね）を知ってるかい？

俺は22歳の時に初めて彼らと出逢い、それまでの人生にないほどの衝撃を受けた。

Vo..木村充揮、G.内田勘太郎、B.花岡献治、Drs.島田和夫から成るブルースバンド。

勘太郎さんのギターがええのよ、泣けるほどに！大好きやね！

（今現在、勘太郎さんは沖縄に移住してるらしい）

それで俺は自分の息子が生まれた時に、「勘太郎」と名付けようとしたんやけど、

直前で両家からのスーパーダメだし！

「かんたろう」やったらいじめられるとか、可哀想とか。

何でやねん、人と違う方がええと思わんか！

ちなみに俺の名前は、沖縄語でいう、「海人」です。

まともに読んでもらったことは一度もありません！

でも俺はこの名前に誇りをもってるというか、好きです。

あ、明日宇部の某所で、充揮さんのライブがあるので、行ってきます！

めちゃくちゃ気持ちええやろうなあ！

ラグビーと同じくらい、Blues最高！

Magkita tayong muli!　（マッグキタ、タヨン、ムリッ！）